【多子世帯保育料軽減事業】何人から?何歳から?いくら安くなる?乳幼児の教育費について分かりやすく簡単に解説☆fof(ふぉふ)家の場合☆

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みなさん、こんにちは!





このブログを作成しておりますfof(ふぉふ)と申します(*^▽^*)



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今回は珍しくちょっとだけ真面目なお話をしたいと思います。(^^)







今回の記事はこんな方におすすめです☆ ↓

  • 「多子世帯保育料軽減事業」について知りたい方。
  • 子どもの保育料について気になる方。
  • 年収と保育料の関係性について知りたい方。
  • 急に子どもの保育料が値下がり(値上がり)して、気になっている方。





私の記事を読んでくださりありがとうございます(*^_^*)





私の記事を通して、みなさんの悩みやお困りごとに少しでも寄り添えたら嬉しいです!





それではよろしくお願いします( `ー´)ノ




はじめに


まずは簡単に自己紹介をさせてください!


  • 地方在住の30代の三児の父です。
  • 小学生の長女、3歳児クラスの長男、1歳児クラスの次男がいます。
  • 基本的にみんな怪獣です(笑)
  • 長女の口癖は「switch」、長男の口癖は「うーちゅーぶ」、次男の口癖は「あ(ご飯よこせ)」です。
  • 今回はこの長男と次男の保育料について、自治体から文書が届いたので、改めて今後いくらぐらい保育料がかかるのか試算していきたいと思います(^^)
  • 保育料や計算方法は自治体によって異なるので、今回はあくまで私が住む地域を例に解説したいと思います。
  • 東日本の田舎在住です(笑)




長々とすみません(^^;)





以前こんな記事を作成しました。 ↓

保育料が上がる(下がる)仕組みについて解説した記事となっております。興味がある方はぜひご覧ください(*^▽^*) ← ちなみに私は急に上がって困っていた側でした(^^;)




ちなみに私は「保育園利用者」です。



「幼稚園」でも「認定こども園」でも「認可外」でもありません。 ← 利用する施設によって、お金の計算が少し話が変わってきますので、今回は省略します。





それでは、本題にいきましょう!



私の住む自治体からの文書



こんな感じで我が家によく届く書類。



中身を開けないと、ぱっと見で中身が分からないのがめんどくさい(´_ゝ`)



この時期は次男の保育園を申し込んだ時期で、




「どうせまた保育園利用の保留通知書」かなぁ、なんて思って開いてみると、




初めて見た書類でした(^^)




「多子?せたいほいくりょうナンダッテ・・・?」



漢字と数字が嫌いな私は一旦読むのをやめて、仕事に行きました(笑) ← 我が家の郵便物は全て私が管理しているのです(´_ゝ`)ツマナニモシナイ




この書類を簡単に言うと、

  • 「多子世帯保育料軽減事業補助金制度」と言います。 ← 漢字嫌い
  • 子どもが2人以上いる家庭は、二人目以降の保育料が安くなる。 ← なるほど
  • きちんと毎月の保育料や税金を納めていることが条件です。 ← 大丈夫。勝手に引き落とされてる。
  • 同封した書類を期日までに提出すると、安くなった分の保育料がキャッシュバックされます。 ← ありがたい
  • 対象児以外の子どもが保育園に入っていなくても人数としてカウントされます。 ← 良心的\(^o^)/デモチョットイミワカンナイ





同封されていた書類はこちら ↓

よく分かんないけど、世帯主(私)と子どもの個人情報と、振込先の口座を記入して提出すればいいらしい\(^o^)/カンタン



マイナンバーカードの意味。。。 ← まだ微妙な立ち位置だよね、これ。せっかく持ってるのに。



マイナンバーカード、ポイントバックと確定申告、コンビニでの住民票と印鑑証明の取得ぐらいしか、使ってない。 ← 十分っちゃ十分か。



病院での使用もどんどん本格化されるので、楽しみですね(*^▽^*)




早く免許証との一体化やアプリ化が進めばいいのにね。 ← 私はマイナンバーカード推進派です。(どうせ作るなら使わないとね)



・・・脱線しました。 ← よく人から「話長いね」って言われます☆(ゝω・)vキャピ





今回の書類は過去の分を清算してくださるそうなので、後日キャッシュバックされるみたいです。 ← ざっと計算したところ10万ぐらい戻ってきます!ナイス!




ちなみに「多子世帯ナンチャラ」については同封されていた書類に詳しく解説されていました。 ↓



ざっくりまとめますと、

  • 第2子は半額、第3子以降は無料になる。
  • 対象児が3歳児未満であること ← 3歳以上はそもそも無償化のため。
  • 保育料や税金の未納がない方が条件なので、基本的にはキャッシュバック方式になります。 ← 一度は全額支払わなければいけません。(私の自治体だけかも?)
  • 半額や無料の対象は、親の年収(正確に言うと「住民税所得割額」)によって決まる階層によって、支給の有無が変わってきます。 ← はい、むずかしいーさよーならー


親の年収やら住民税所得割額やら階層やらについてはこちらの記事で解説しています ↓




簡単に言うと親の年収(の中の住民税を支払った額の6割)の金額によって、「階層」というものが決まり、その「階層」というのがたくさんあってややこしいね。ってゆー話です。 ← 雑




「年収が高い(住民税をたくさん払ってる)」=「階層が高い」=「半額や免除がされない(所得制限がある)」ってゆー仕組みです。← かわいそうなお金持ち(._.)



自治体によって変わりますけどね(後述します)



「多子世帯保育料軽減事業」とは?

 


色々と先述させていただきましたが、伝え足りないところも踏まえながら、ざっと再度まとめますね(*^▽^*)

  • 「多子世帯保育料軽減事業」はおおもとに「国」の政策があり、その上に「各地方自治体」の工夫によって成り立っています。
  • 「国」の政策は以下の通りです。 ↓

 

「国」の制度としては、

  • 3~5歳児は所得制限なしで完全無償化(教材費等は除く)
  • 0~2歳児は住民税非課税世帯(条件が複雑すぎてここでは省略します)のみ無償化。
  • 第1子が小学生以上の場合は第1子として人数カウントしない。 
  • 年収360万円以下もしくはひとり親世帯の場合は小学生でも人数カウントする。





上記の「国」の制度をベースに、「各地方自治体」が様々な工夫を実施しています。



都道府県単位だけでなく、市区町村単位で工夫がされているのがこの事業の特徴です。 ← かわいそうな市区町村さん。。。ズバッと上がやってくれればいいのに。 ← 会社員の愚痴みたいですね(笑)





特定の市区町村だけ、全年齢無償化とかに取り組めているのは、上記のように市区町村に委ねられているからです。(後述します)




自分のお住まいの市区町村の「多子世帯保育料軽減事業」に関しては、自身の市区町村のホームページ等をご参照ください☆




ちゃんと伝わったかな?不安 ←




 

もともと保育料(未就学児の教育費)っていくらかかるの?

 

そもそも無償化になるだの半額になるだの、所得制限があるだので、全体像がよく分からない保育料



ざっくりと三人の子どもをもつ私が未就学児の教育費について熱く語りたいと思います!



ちなみに公立小学生の教育費は月に1~2万円程度です。(給食費と教材費) ← 習い事は除く。それでも意外とかかるんだね。


基本的な考え方

 

まずは3~5歳児クラス(年少~年長)



ここは無条件で保育料は無料です。(給食費や延長料などの費用は自治体による)




そして0~2歳児クラス



ここは第1子の場合は必ず保育料が発生します。



生活保護世帯や住民税非課税世帯は無料になるみたいです。



先述した「住民税所得割額」によって、月々の保育料が決められます。



ざっくり保育料は1万円~10万円ほど。 ← ざっくりしすぎ(*_*)



ちなみに私の場合、世帯年収650万円程度ですが、保育料は4万前後です。(後述します)



ここは自治体によって細かく設定されているので、ご自身で調べていただくしかありません(;´Д`)ゴメンネ


安い自治体と高い自治体もあるようです(^^;)


第2子以降の料金



何度も言うように、各自治体によって異なるので何とも言えませんが、



国の政策をベースに言うと、



小学生未満の第1子がいて、第2子(0~2歳)は第1子の計算方法と同様の半額、第3子以降は無料」ということになります。



例えば、国の政策だけを当てはめると ↓

第1子第2子第3子~
パターン15歳(無料)1歳(半額)0歳(無料)
パターン25歳(無料)3歳(無料)0歳(無料)
パターン3小学生1歳(全額)0歳(半額)
パターン4小学生5歳(無料)0歳(半額)





で、自治体によっては、「第1子は小学生以上でもいい」とか「半額じゃなくていきなり無料」とかの違いが出てくるのです(^^;)ヤヤコシイ



 


我が家の場合の保育料

 

「各自治体」「各自治体」とうるさいので ← 私が



もう身バレ覚悟で我が家の保育料をご紹介します。



東日本の田舎者です(笑)




保育料は子どもの人数だけでなく、親の年収も大いに関係してくるので、我が家のお財布事情も赤裸々に公開します(恥)




2歳児クラス一人の場合(昨年度)

 


妻が育休中だったため、2号認定となった昨年度。




ちなみに「認定」てのも保育料に関係してきます(;´Д`)メンドクセー



ちょーざっくりいうと、

  • 「1号認定」 → 片方の親は家にいて(もしくは短時間パート)、保育園がそもそも対象外。幼稚園対象になることが多い。
  • 「2号認定」 → 両親とも働きに出てるんだけど、片方がパートや同居家族、親戚(ジジババなど)の協力が得られる保育園生
  • 「3号認定」 → 両親ともフルタイムで、同居家族や親戚(ジジババなど)の協力が難しい保育園生

 


とゆー感じです。(ざっとね。難しく書くと眠くなるし)



「いやいや、fof(ふぉふ)んち、育休中だから、母親働いてないじゃーん!1号認定になるんじゃないの!?」と思った方。




するどいですが、少し静かにしてください(笑)



いろいろあって2号認定なのですよ。(きちんと根拠も理由もありますが、ここでは割愛します)









では本題に戻ります(^^;)



私の場合は先述した通り、年収は650万弱ぐらいで、妻は育休中のため年収0です。



この年収から住民税所得割額を求めると、ざっと「18万円程度」になります。



詳しくはこちら ↓

三度目の登場(笑)





でこの「18万円」を各自治体が作成している「階層」に当てはめてみます。 ↓

階層内容保育料(一人目の0~2歳児)
1生活保護世帯0円
2住民税非課税世帯0円
348,600円未満15,400円
448,600~97,000円23,600円
597,000~169,000円35,100円
616,9000~301,000円48000円
7301,000~397,000円62500円
81~7階層に該当しない62500円

他にも「ひとり親世帯」「在宅障害児者がいる世帯」はもう少し安いとかあるんですが、ここでは割愛します。




結果私は、「6階層」の「48,000円の保育料(月々)」ということになります。 ← 高っ。




まぁ半額キャッシュバックされますけどね(^^)




ちなみに「3号認定」の場合、月々の料金が数百円上がります。(ここでは割愛します)





この料金表は各自治体によって異なるので、本気を出せばfof(ふぉふ)の住む自治体を洗い出すことができますよ(笑) 




3歳児クラス1人+1歳児クラス1人の場合(今年度)

 


妻が育休を復帰し、3号認定に。それにより世帯年収も大幅増加(の予定)の今年度です。





私が650万、妻が550万(多分)なので、合わせて1200万円 ← ほんとかな?そんなに残ってねーぞ(自分たち次第)





1200万円の住民税所得割額は、ざっと「40万円程度」になります。





で、その40万円を先ほど説明した表に当てはめると・・・・

階層内容保育料(一人目の0~2歳児)
1生活保護世帯0円
2住民税非課税世帯0円
348,600円未満15,400円
448,600~97,000円23,600円
597,000~169,000円35,100円
616,9000~301,000円48000円
7301,000~397,000円62500円
81~7階層に該当しない62500円




「8階層」ですね。62500円ですね。(実際は3号認定に変更になるので、もう少し高くなります)




たかっ。こわっ。





で、ここで大活躍するのが「多子世帯保育料軽減事業」





なんと62500円無料になります。 ← 3人目最強




ここだけ見ると、「日本ってすごいなぁ」って感じますよね。 ← ここだけ見ると





全国の様々な自治体について

 

基本的には0~2歳児クラスの子どもにはかかる保育料ですが、




国ではなく、地方自治体の工夫や努力によって、保育料を完全無料にしている自治体があるので、ご紹介します。



早めに知っていれば、そこに住んだのに(笑)



※私が調べた範囲です。(変更があるかもしれませぬ。。。令和5年3月現在)

  • 大阪府守口市
  • 滋賀県高島市
  • 岡山県備前市
  • 大分県豊後高田市
  • 岩手県宮古市
  • 秋田県にかほ市
  • 福島県南相馬市
  • 群馬県渋川市
  • 北海道歌志内市(順不同)




中には、保育料だけでなく、給食費や延長料などの実費も無料という強者の自治体も。。。



頑張れ国(笑)





ちなみに私の住む自治体は3~5歳児の保育料はもちろん無料ですが、給食費などで毎月1万円以上は発生しています(*_*)




このブログが爆発したら、仕事辞めて専業主夫になりたい(切実)

 

さいごに




いかがでしたでしょうか?




最近「少子化」や「人口減少」が改めて叫ばれている中、保育料の負担は小さいものではありません。



3歳からは無償化されていたり、2人目以降は半額以上になったりと、制度は一昔前よりは充実していますが、



正直まだまだ不安でいっぱいです。



よく「子どもが小さいときにお金を貯めておきなさい」なんて話を聞きます。



中学から大学までの教育費の方が膨大ですからね。



でも今現在ちゃんと貯められているのかなぁ(不安)




異次元の少子化対策。本当にお願いしたいですね。




珍しく政治ネタでした☆(ゝω・)vキャピ





それでは最後まで読んでくださりありがとうございました♪





これからもよろしくお願いします(^^)





以上です~( `ー´)ノ




↑ 記事中に紹介した記事です。よかったらのぞいてみてください(*^▽^*)

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