「⑥その他費用(参考価格)」とは?【一条見積もり】 

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みなさん、こんにちは!fof(ふぉふ)です(*^▽^*)


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今回は、一条工務店で「i – cube Ⅰ」を建てた私が、



一条工務店の見積もりについて解説していきたいと思います!




今回の記事はこんな方におすすめです☆

  • ハウスメーカーで新築を建てるといくらぐらいかかるか知りたい。
  • 一条工務店の見積もり書に興味がある。
  • 今手元に一条の見積もりがあるんだけど、見方が分からない。
  • 見積もり書の中の「その他」にはどんな項目があるの?
  • (参考価格)ってどういう意味?



みなさんの悩みやお困りごとに少しでも寄り添えたら嬉しいです!



それではよろしくお願いします( `ー´)ノ



 



 

↑ 前回の記事はこちらです☆


↑ 私が初めて一条工務店について書いた記事です。・・・読まないでください(笑)



はじめに





まずは簡単に自己紹介をさせてください!





「早く見積もりを見たい!」という方は、下の『「⑥ その他費用(参考価格)」って何?』を先にご覧ください(・∀・)



  • 地方在住の30代の三児の父です。
  • 数年前に一条工務店で新築(平屋)を建てました。
  • 種類は「i – cube Ⅰ」です。
  • 土地探しも一条にお願いして「市街化調整区域」の購入をしました。
  • 「火災保険」も一条提携の会社(東京海上日動)にお願いしました。
  • 住宅展示場をベースに10以上のハウスメーカーの見学や説明会、契約手前まで自らの足で動いていました。このとき学んだことを発信していければ、と思っています。




長々とすみません(^^;)





ちなみに「i – cube Ⅰ」は、一条工務店のホームページや住宅展示場にて公には販売されていません。




基本的に営業さんにおすすめされるタイプは「i – smart Ⅱ」や「グランセゾン」だと思います。




私の場合は営業さんにお金ないアピールをして、この「i – cube Ⅰ」を引き出させました(笑)
↑ 別に裏ワザでもなんでもないです。普通に聞けば、普通に教えてくれると思います(^^)





それでは、本題にいきましょう!



↑ 私が購入した土地のお話です(*^_^*)

 



一条工務店の見積もりの内訳



一条工務店の見積もりには全部で8項目あります。


以下の通りです。

  1. 建物本体工事御見積書
  2. 建築申請・その他業務諸費用
  3. 付帯・屋外給排水・雨水排水・浄化槽・ガス配管工事御見積書
  4. 標準仕様外工事御見積書
  5. 太陽光発電システム御見積書
  6. その他費用(参考価格)
  7. 借入諸費用(参考価格)
  8. 預り金清算費用(参考価格)






漢字ばっかりで目がショボショボしてきますね(*_*)





今回は「⑥ その他費用(参考価格)」について解説していきたいと思います!




 

 

 

↑ すべての見積もりが見たい方は、以前の記事をご覧ください☆


登録者数10万名突破!モゲチェック

 


「⑥ その他費用(参考価格)」って何?

度々、見にくくてごめんなさい。。。




ちなみに一条工務店の見積もりってA3ってゆー画用紙ぐらいの大きさの紙で1枚もらえるのですが、





その紙の左側半分が「一条工務店に支払うお金」で、




右側半分が「一条以外に払うお金(不動産屋、銀行、外構業者、司法書士など)」という住み分けになっています。

※厳密に言うと、「⑧ 預り金」は一条に払ってから、一条が一条以外に払うという流れになっています。 ← 語彙力が乏しい(笑)








この一条以外に払うお金ですが、





「その他」という割には、なんと700万円オーバー(._.)




これは知らないでは済まされない金額ですね(^^;)




それではひとつずつ簡単に解説していきたいと思います(>_<)






「外構工事費」(完成時外構)」

↑ 我が家の工事風景☆




 

これは家が建ってからのお話になりますね。




いわゆる「駐車場」や「お庭」、「ブロック」、「フェンス」などの工事のことを『外構工事』と言います。






なぜこの『外構工事』が150万円なのかというと、





実は根拠なんてなくて、テキトーなんです(笑)





これは事実で、営業さんも「とりあえず外構は150万で入れておきますね~」って言っています。


※一条だけではありません。私が見積もりを依頼したほとんどのハウスメーカーさんは150万で見積もりを出してきました。(稀に100万とか130万で出てくる会社さんもありました)






みなさんも聞いたことがあるかも知れませんが、自分の理想を求めようとすると150万ではまず足りません。




なのでここでの150万ってゆーのは参考程度に考えておいてください。




実際は安くて200万弱、高ければ3~400万と言ったところでしょうか(^^;)






ケチでケチで仕方がない私ですら200万ぐらいかかりました。(駐車場とブロック、砂利、門柱など)




今後外構工事についても記事を作成しますね(*^_^*)






ちなみに一条工務店が提携している外構業者さんで工事を依頼すると、





住宅展示場でそのまま外構の打ち合わせができて楽ちんです。





飲み放題ですし、子どものおもちゃ毎回もらえるしね(笑)





そんな私ですが、結局一条の提携業者に工事は依頼しませんでした(笑)





ウマが合わなくて(笑)





あと、やはり提携業者さんだとキックバックが発生しているとかしてないとか(-ω-)ゴニョゴニョ





「土地売買代金」

 


ここは土地の購入が決まっていたら、入ってくる項目です。




持っている土地なら当然かかりません。




我が家の土地は450万円でした(;・∀・)ヤススギ



↑ 我が家の土地についての記事です(*^_^*)


「土地仲介手数料」

 



ここも土地の購入が決まっていたら、自然と埋まってきます。





我が家は21万4500円でした(^^)

【土地の仲介手数料の求め方】

 「土地代金」×「3%」+「6万」+「消費税」
⇒「450万」×「0.03」+「6万」+「19500」=21万4500円

 



ここは仕方がない。。。 ← 消費税タカスギ(._.)


「土地登記費用(分筆・所有権移転)」

 


ここらへんは不動産屋さんとかじゃないと、「なんのこっちゃ」ですよね。





大丈夫です。私も「なんのこっちゃ」です(笑)






一般的に「家」や「土地」を購入した際には





『登記(とうき)』をする必要があります。




『登記』とは、




『これ私のものだからね!!』





と国に主張することです。





主張しないと、他の人に勝手に使われてしまったり、入られてしまう恐れがありますよね。 ← 土地に名前を書くことなんてできませんから(^^;)





そういったことを防ぐために『登記』を行う必要があります。 ← 必ずやらなくてはいけないことです。




ちなみには『登記』は




「建物の登記」と「土地の登記」の二種類があり、どちらも行う必要があります。





ここの項目は「土地の登記」ということになります。






ちなみに(分筆・所有権移転)の






「分筆」とは「土地を分けること」




「所有権移転」とは「名義変更みたいなもの」です。





ちなみに我が家は分筆は関係ありませんでしたので、「所有権移転」のみ行いました。









家を建てるって知らないことばかりですよね(^^;)





でも大丈夫です!





家を建てた私もよく分かってませんから(笑)



「土地売買諸費用」 ※公租公課(日割)

 


わけわからない言葉が続きますね(^^;)





初めて見積もりをもらった人はここは「公租公課」ではなく「10万円」と入ってるかもしれません。





私の場合はある程度話が進んで、土地も決まった状況でしたので





「公租公課(日割)」となっております。




ここで言う「公租公課(こうそこうか)」とは





購入した土地の「固定資産税」ということになります。




「固定資産税」とは・・・・と続くと本題からそれてしまうので、ここでは割愛します(^^;)





つまり、「前の所有者から自分に名義変更した後の分の固定資産税を、前の所有者に支払う」ということになります。 ← また語彙力が・・・(泣)





「固定資産税」というのは、1年間の料金が一括で支払ったり、分割して支払ったりするのですが、




新しく土地を購入した時点で、前の所有者さんが1年分、既に払ってくれているケースがあります。




その際に、自分が購入した日からその年の12月31日までの料金を一日あたりの料金に計算(日割)して、前の所有者さんに支払う通例があるみたいです。





ちなみに我が家は支払わなくてよくなりました!





前の所有者さんが、いらないって言ってくれたみたいです! ← 色々あってね・・・(笑)




「火災保険料(T構造10年)」

 


ここの金額も、さきほどの外構工事と同じようにとりあえずの金額となっております。




火災保険なんて、どこの会社でどんなプランかによって料金が大幅に変わりますからね。




新築一戸建てを購入しておいて、17万で済むケースはほとんどないと思っていてもいいかもしれません(^^;)




↓ ちなみに我が家 ← だいぶケチったつもり(笑)






ちなみに火災保険は一条の提携業者(東京海上日動)にお願いしました!





私が調べた中では、一番安かった(気がした)





こちらも今後記事を作成しますね(^^)





火災保険は会社やプランによって大きく異なるので、必ず相見積もりした方がいいですよ(*^_^*)

火災保険の一括見積もりサービス

↑ 有名ですね(*^▽^*)



何回相談しても無料!【保険見直しラボで保険相談】

↑ 私が実際に利用したサイトさんです。

「火災保険」だけでなく「生命保険」と「自動車保険」の相談もいっぺんにできて、実際に安く済ませることができました!『支出の力』をコントロールできた大きな要因です(*^_^*)



今後、レビュー記事を作成しますね~(*´▽`*)



「水道別途工事」



こちらは「前面道路から敷地内に水道を引き込む工事」の料金となります。





我が家の水道事情の記事はこちら ↓

あんまり参考にならないかも(^^;)





「分譲地」のようなきれいに整った土地を購入する場合には、かからない料金となります。







私の場合は「市街化調整区域」の土地を購入したため、発生した費用となります。

↑ 私が土地を購入した際のお話です(^^) 何度もすみません(._.)





水道は必ず必要となる設備なので、ここは避けられない。。。




今後新たに土地を購入する方は必ず





「水道は引き込み済みですか?」と不動産屋さんに確認してくださいね!






値段が安い土地は大抵この水道の設備が整っておらず、後から工事費用が追加でかかってくるケースが多いです! ← 我が家です(^^;)




「特別運搬費(残土処理費用)」

 


ここも得意の「とりあえずの20万円」となっております(笑)





「残土」とは新築工事の際に出る「土」のことです。





基礎をつくるときに深く掘ったり、地面を平らにするために土を取り除いたりして出た土ですね。





意外に思われる方もいるかもしれませんが、「土」を捨てるにはお金がかかります





また大量の土が発生するので、それをトラックに載せたり運んだりする費用が発生します。





たかが「土」に・・・と思いますよね。 ← 我が家です(笑)






我が家の場合は、どうしても「土を捨てるのに何十万円も払う」ことに納得がいかず ← 面倒な客ですね(笑)





交渉して基礎づくりで出た土は庭にまいてもらいました。(無料で)






ですが、もともと盛り土されていた土地だったので、工事車両が入る場所の土は処分するしかなく(もう庭にまけなかったため)




結局お金が発生してしまいました。 ↓

 

納得できませんでした(笑)




『「土」の中には、石やガラス、その他危険になり得るものも多く含まれているし、




トラックで輸送するためのガソリン代や人件費が発生するため、高額になる。』





という説明を聞き、理屈では理解したんですけど、脳が拒否反応を起こしていました(笑)





ごめんね。営業のおにーさんm(__)m





ちなみに、基礎工事で出た土を処分するのは「一条」




工事車両を入れるための土のすき取り(俗にいう「一次外構」とよばれるもの)は「一条の提携業者」




が行っていました。(うちの地域だけかな?)




なので基礎で出た土に関しては、わがまま融通が利いたようです。




言ってみるもんですね☆(ゝω・)vキャピ ← 面倒な客ですね(2回目)





「開発行為許可申請・都計法36条」

 



はい、もう疲れました(笑)




なにこれ?魔法?








・・・はい、すみません。








これは「市街化調整区域」を購入した方にかかる費用となります。




ですので、「分譲地」や「市街化区域」を購入する予定の方は関係ありませんので、ご安心を(^^)






「都市計画法」については、今後詳しい解説をアップする(予定)






「市街化調整区域」は一見安そうに見えるけど、実はいろいろな費用が発生してくるんですよねー(^^;)





購入の際は、しっかりと検討することをおすすめしますm(__)m




タウンライフ不動産


さいごに




いかがでしたでしょうか?





今回の記事は人によって内容も価格も変わってくる項目なので、あまり参考にならないかもしれません(>_<)

※我が家は当初は「農地転用→50万円」なんて項目もありました。 ← これも「市街化調整区域」あるあるです(笑)








それでは、これからも他の方とは違った視点も取り入れながら、情報発信していきたいと思います!





よろしくお願いします(^^)




以上です~( `ー´)ノ



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