【医療過誤⑤】契約書と委任状の記入。証拠保全に向けて43万円が秒で消えました(笑)

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今日のテーマは【医療過誤】です。




前回も記事にしたのですが、その続編です(*^_^*)





普段、あまり聞きなれない言葉かと思いますので、もし興味があったら続きを読んでみてください♪




【医療過誤】というのは分かりやすくいうと、【医療ミスや医療事故を訴えること】です。






言葉だけ聞くと重いですけど、私自身そこまで思い詰めてもいないし、なんだったら面白い雑記系にしようと思っているので、さらっと読んでいただけると嬉しいです(^^)






はじめに


まずは簡単に自己紹介をさせてください!


  • 地方在住の30代の三児の父です。
  • 先日、母が急逝しました。詳細は伏せますが病気でした。
  • 面会以外で最期にあったのは二週間前。普通に会話もできていましたし、日常生活も一人で送っていました。 
  • 自分の車で病院に行き、その翌日亡くなりました。ちょっと早すぎでした。




長々とすみません(^^;)



それでは、本題にいきましょう!


↑ 遺産分割協議書の書き方や特別代理人の申請についてを電話1本、無料でアドバイスしてくれました(^^)






面談終了後、郵送にて書類が届く

 


前回の記事にあった面談から10日後。




我が家に弁護士さんから一通の封筒が届きました。



いよいよ始まる「医療過誤」。



それに向けて必要な様々な提出書類だそうです。



よく分かんないけど、言われるがまま書いて提出したよ☆(ゝω・)vキャピ


書類送付書

 

 


漢字ばっか(+_+)



とりあえずなんか書いたり、役所に行ってなんかを取りに行かねばならぬ模様(^^;)



まぁ1個ずつやっていきましょ(・ω・)ノ



委任契約書(民事)

 


 


こーゆーのホント嫌い(笑)



簡単に言いますと

  • 「証拠保全」をお願いするための書類。
  • 金額はなんやかんやで万円。指定の口座に振り込んでねとのこと。
  • お金払わなきゃ、やらないよ。
  • どっちも途中でこの契約をやめることができるけど、かかったお金は払ってね。

という契約書らしいです。




これぐらい簡単な世の中ならいいのに。 ← 突然の世の中批判





てゆーか「証拠保全」するだけで、こんなにお金と労力がかかるものなのか(^^;)




まだ訴えてすらいないのに、秒で消えた43万円。。。こわ(+_+)




ちなみにこの契約書、同じものを2通書いて、1通は郵送、もう1通は私の手元に控えとして保管しておく感じです☆




訴訟委任状

 


 


あとは全部弁護士さんに任せたぜ!!とゆー書類みたいですね。




がんばってください(・ω・)ノ




亡くなった方の除籍謄本

 



これは役所に行って取りに行く感じですね。



「除籍謄本」とは、ある戸籍から、死亡や婚姻などで誰も戸籍からいなくなったことを証明するための書類となります。 ← 急にまじめ


ちなみに「除籍全部事項証明書」とほぼ同じものだと思ってもらって結構です。



実際に私が今回提出したのは「除籍謄本」ではなく「除籍全部事項証明書」でした。



役所の保管方法によって名称が変わるだけで、中身の意義に違いはありません。



ちなみに1通750円なり。 ← 高っ



保存期間は150年だそうです。 ← 長っ。





依頼者の戸籍謄本



 
私の戸籍謄本です。



除籍とは違って、実際に生きている方の戸籍の証明書になります。



ちなみに謄本は戸籍に入っている人全員の情報が、



抄本はその当人だけの情報が入っているものになります。






私、今回の件が無ければ「戸籍抄本と戸籍謄本の違い」なんかも知らなかったし、

「除籍謄本」に関しては何それおいしいの?状態でしたが、

色々行動していくうちに、分かるようになってきました。

大人になるってこーゆーことなんですね。 ← 気持ちは永遠の14歳。




そもそも「証拠保全申立事件」とは?



それでは話をいったん戻しまして、



そもそも「証拠保全」とはなんぞや?について深堀りしていきたいと思います(・ω・)ノチョットダケネ




証拠保全とは?



「証拠保全」とは、簡単に言うと、裁判所に認められれば無許可で病院に乗り込み、証拠を押さえることができるいうやり方です。


医療過誤の場合の多くは、病院内や診療結果などの写真を撮りまくることが一般的だそうです。


証拠保全をなぜやるのか?


「医療過誤」のような事件は特に、通常の刑事事件などと違い、自分たちだけで証拠を集めるのが非常に困難で、ほとんどの証拠は病院側が持っていることが多いです。


診断書や検査結果などはその都度ご家庭に保管している人は少ないですし、基本10年間は病院でカルテ等を保管する決まりがあるのですが、悪い病院だと改ざんや廃棄をしたりしてしまうが可能性があるのです。



そこで、病院側が持っている証拠を迅速に、そして強制的に押さえるために「証拠保全」を行うとゆーわけです。



一般的なやり方で、我々一般人が病院に対して「カルテの開示請求」という手続きをすると、病院側が持っている証拠を集めることも可能なことは可能なのですが、もし決定的な証拠がそこに記されていたら、病院側は証拠を隠滅するために、先述した通り改ざんしたり破棄したりする可能性が高いです。




それだと意味がないのです。それどころか証拠がない証拠を作ってしまう恐れがあります。




その点、「証拠保全」は改ざんや破棄をさせる間もなく、写真等で証拠を押さえるので有効性があると言われています。




簡単に証拠保全を行えるわけではない





ここ、私自身勘違いしていたのですが、そんなすぐ簡単に「証拠保全」を行えるわけではないそうです。




中立的な立場である「裁判所」に行って、証拠保全を行う必要性があるか認めてもらう必要があるのです。



私は43万円さえ払えば、ちゃちゃっとやってくれるもんだと思っていました(^^;)




記事作成の時点では、未だにまだここのステップで、初めて弁護士さんと面談してから2か月ほどたちますが、未だに証拠保全まで進んでいません。




証拠保全を認めてもらうためにも、また証拠が必要となってくるようです(+_+)メンド




ちなみにこの裁判所への手続き、自分自身でやることも可能だそうですが、私は弁護士さんに一任しています(+_+)ヒトリジャムリヨ




証拠保全申立事件に向けて

 

現在、「証拠保全」を裁判所に認めてもらうために、自分でできる証拠集めを行っています。



私の場合は、実家の中から過去のお薬手帳や診療明細書、健康診断書、検査結果などなどをひたすらかき集めるよう、弁護士の方から指示を受けました。 ← 現在進行形



他にも、母が加入していた社会保険の会社さんに連絡して、診療明細書(レセプト)や通院履歴などを集めているところです。



次回、記事にしたいと思います(^^)




次の記事が書き終わるころには、証拠保全まで進んでるといいなぁ(;´Д`)ナガイヨ






さいごに

 



いかがでしたでしょうか?




いよいよ始まってしまいました医療過誤




この記事を書く前には既に依頼料として43万円を振り込んでしまいましたので、もう行くしかありません(・ω・)ノ




まずは第一ステップとしての「証拠保全申立事件」




次回は私が「証拠保全」を行うにあたって、実際に行動した証拠集めについて記事にしていきたいと思います(^^)

↑ こんな実家から証拠なんて探し出すことができるのでしょうか(笑)



結果はどうであれ、この過程を読者さんに楽しんでもらえたら幸いです(^^) ← 「楽しむ」という表現が当たっているかは微妙ですが(笑)




それでは最後まで読んでくださりありがとうございました♪





これからもよろしくお願いします(^^)





以上です~( `ー´)ノ







↑ 記事中に紹介した記事です。よかったらのぞいてみてください(*^▽^*)




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