【医療過誤⑥】証拠保全に向けての体験談。自分でできる証拠探し(お薬手帳・検査結果・レセプト・通院履歴)

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みなさん、こんにちは!



fof(ふぉふ)です\(^o^)/


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今回はタイトルにある通り、【医療過誤】の中の工程の1つ、【証拠保全】に向けての自分で行ったことについて記事にしたいと思います(^^)




前回も記事にしたのですが、その続編です(*^_^*)





普段、あまり聞きなれない言葉かと思いますので、もし興味があったら続きを読んでみてください♪




【医療過誤】というのは分かりやすくいうと、【医療ミスや医療事故を訴えること】です。




【証拠保全】とは、【突然病院に乗り込み、カルテ等の証拠を半強制的に押さえること】です




どちらも言葉だけ聞くと、なんかとんでもないことをしでかしてるように感じますが、



私自身そこまで思い詰めてもいないし、なんだったら面白い雑記系にしようと思っているので、さらっと読んでいただけると嬉しいです(^^)






はじめに


まずは簡単に自己紹介をさせてください!


  • 地方在住の30代の三児の父です。
  • 先日、母が急逝しました。詳細は伏せますが病気でした。
  • 面会以外で最期にあったのは二週間前。普通に会話もできていましたし、日常生活も一人で送っていました。 
  • 自分の車で病院に行き、その翌日亡くなりました。ちょっと早すぎでした。
  • 現在、そのときの状況について不信感を抱いている私が中心となって、弁護士さんに相談している真っ只中です(^^)




長々とすみません(^^;)



ほぼリアルタイムで記事にしているので、知ってる人が見たら、身バレしちゃうかもしれません(+_+)



もし私の正体が分かっても、そっとしてあげてください(笑)



それでは、本題にいきましょう!


↑ 遺産分割協議書の書き方や特別代理人の申請についてを電話1本、無料でアドバイスしてくれました(^^)




母の自宅にて証拠探し・遺品整理

 



前回も記事にしましたが、【証拠保全】を行うには、裁判所に許可を得る必要があり、そのためには数々の証拠が必要となります。




もちろん、必要書類等は弁護士さんが準備をしますが、私たち原告側がまずできることと言えば、身の回りの物品を探して証拠となりえるもの(お薬手帳、検査結果、レセプト等)を探すことでした。



↑ 母の自宅の現状です(^^;)




そんなお家ですが、頑張って色々と探してみました☆



お薬手帳





まずはみなさんもご存じであろう「お薬手帳」



私も持っているこの「お薬手帳」、証拠の宝庫だそうです。


  • いつ、どのくらいの頻度で通院しているかが、おおよそわかる。
  • 薬の種類を見て、治療の方針が分かる。
  • 適切な治療が行われていたかの判断材料になる。




そんな感じです(^^)



しかし残念ながら、過去5年分ぐらいのお薬手帳しか見つからず、それ以前のものはありませんでした(._.)



医療機関でのカルテ等の保存期間は最低5年と定められていますので、もう少し前のものまで欲しかったー(*_*)




みなさん、過去のお薬手帳、なるべくとっておいた方がよさそうですよ(‘ω’)ノ




検査結果

  


検査と言っても様々なものがあります。



血液検査、健康診断の結果、超音波検査、CT検査、脳波検査などなど・・・



素人が見ても正直詳細は分かりませんが、これらの結果もあればあるほどいいそうです。



ですが、そもそも検査の結果をくれる病院とくれない病院がありますので、



お手元にない場合が多いみたいです(^^;)



私の場合も数種類の検査結果しかありませんでした(+_+)



みなさん、検査結果は自分から申し出て、なるべくもらうようにしておきましょー(‘ω’)ノ




レセプト(診療明細書)

 

みなさん病院でお金を支払ったあと、小さめの紙を2~3枚もらうと思います。



その中の1つがレセプト(診療明細書)です。



細かい字で、何が何点とか書かれているやつです。



専門用語ばかりで、何書いてあるか素人が見ても分かりませんが、これが大きな証拠になる場合もあるようです!



ですが、正直この紙、私自身もらった時点で捨ててました(^^;)



見ても分からないし、今後役にたつとは思わなかったからです。 ← 医療費の領収書はもしかしたら確定申告の際の医療費控除で使用する可能性があるので捨ててませんでしたが(^^;)



現に母もレセプト(診療明細書)は全くありませんでした(+_+)



みなさん、かさばるかとは思いますが、余裕があれば捨てずにとっておいた方がよさそうですよー(‘ω’)ノ



通院履歴



上記の通り、「お薬手帳」「検査結果」「レセプト(診療明細書)」が思っていたより揃わなかったので、母が加入していた社会保険組合の方に「通院履歴」や「レセプト(診療明細書)」を請求しました。



これがめんどくさかった(笑)



まず母の社会保険加入履歴が分からない(^^;)



近年は私の扶養に入っていたので、私の職場に聞けばすぐだったのですが、



その前の加入履歴が分からない。



誰かの扶養に入っての社会保険か、パート先の社会保険か、そもそも国保か。。。



1件1件調べて、問い合わせましたよ(+_+)



これがまじだるかった(笑)



調べ方は割愛しますが、 ← もう書くのもだるい(笑)



「〇〇〇〇(職場名) 保険組合」



で調べると大抵一番上に保険組合が検索されます。



そこに電話して、いろいろと確認しました。



国保の場合は役所ですね(^^)



私が一番くそだるかったのは、 ← ことばづかい



母が、私の兄の社会保険に入っていた時期があったのですが、そこのやりとりがくそでした(笑)



なんせ兄も亡くなっているので、母と兄、二人分の手続きや証明をする必要があったからです(^^;)



で、電話越しの対応も二転三転しててわけわかめ。



まぁなかなかない事例だと思いますんで、仕方がない面もあったかのかと思いますが、



まじくそだるかったです。 ← 身バレしたらどうしよう(笑)



結局こことのやりとりだけで、1か月以上時間をとられ、挙句の果てには大した証拠も集められませんでした(+_+)



fof(ふぉふ)、ぷんぷんの時期でした(笑)






さいごに

 



いかがでしたでしょうか?




遺品整理と同時並行で行ってきた【証拠保全】に向けた証拠探し。




先述した通り、思っていた以上に証拠が手元に揃いませんでした~( ;∀;)




とりあえず現状を弁護士さんに報告して、次の手を考えていかなければなりません(^^;)





まぁまぁ結果はどうであれ、この過程を読者さんに楽しんでもらえたら幸いです(^^) ← 「楽しむ」という表現が当たっているかは微妙ですが(笑)




また、万が一、億が一、私と同じような境遇に見舞われてしまった方がいらっしゃいましたら、1㎜でも参考になると嬉しいです。




それでは最後まで読んでくださりありがとうございました♪




これからもよろしくお願いします(^^)




以上です~( `ー´)ノ







↑ 記事中に紹介した記事です。よかったらのぞいてみてください(*^▽^*)




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