「③付帯・屋外給排水・雨水排水・浄化槽・ガス配管工事御見積書」を分かりやすく簡単に解説☆【一条見積もり】

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。




みなさん、こんにちは!fof(ふぉふ)です(*^▽^*)


PVアクセスランキング にほんブログ村








今回は、一条工務店で「i – cube Ⅰ」を建てた私が、



一条工務店の見積もりについて解説していきたいと思います!




今回の記事はこんな方におすすめです☆

  • ハウスメーカーで新築を建てるといくらぐらいかかるか知りたい。
  • 一条工務店の見積もり書に興味がある。
  • 今手元に一条の見積もりがあるんだけど、見方が分からない。
  • 「付帯工事?」「給排水工事?」「雨水排水?」「浄化槽?」「ガス管?」もう助けて!!って方(笑)



みなさんの悩みやお困りごとに少しでも寄り添えたら嬉しいです!



それではよろしくお願いします( `ー´)ノ



 



 

↑ 前回の記事はこちらです☆


↑ 私が初めて一条工務店について書いた記事です。・・・読まないでください(笑)

はじめに





まずは簡単に自己紹介をさせてください!





「早く見積もりを見たい!」という方は、下の『③ 付帯・屋外給排水・雨水排水・浄化槽・ガス配管工事御見積書」って何?』を先にご覧ください(・∀・)



  • 地方在住の30代の三児の父です。
  • 数年前に一条工務店で新築(平屋)を建てました。
  • 種類は「i – cube Ⅰ」です。
  • 同時に一条で探してもらった土地も購入しました。
  • 頭金は本契約時に払った100万のみ。あとは基本フルローンです。
  • 住宅ローンは私2700万、妻1000万のペアローンです。
  • 住宅展示場をベースに10以上のハウスメーカーの見学や説明会、契約手前まで自らの足で動いていました。このとき学んだことを発信していければ、と思っています。




長々とすみません(^^;)





ちなみに「i – cube Ⅰ」は、一条工務店のホームページや住宅展示場にて公には販売されていません。




基本的に営業さんにおすすめされるタイプは「i – smart Ⅱ」や「グランセゾン」だと思います。




私の場合は営業さんにお金ないアピールをして、この「i – cube Ⅰ」を引き出させました(笑)
↑ 別に裏ワザでもなんでもないです。普通に聞けば、普通に教えてくれると思います(^^)





それでは、本題にいきましょう!



一条工務店の見積もりの内訳



一条工務店の見積もりには全部で8項目あります。


以下の通りです。

  1. 建物本体工事御見積書
  2. 建築申請・その他業務諸費用
  3. 付帯・屋外給排水・雨水排水・浄化槽・ガス配管工事御見積書
  4. 標準仕様外工事御見積書
  5. 太陽光発電システム御見積書
  6. その他費用(参考価格)
  7. 借入諸費用(参考価格)
  8. 預り金清算費用(参考価格)






漢字ばっかりで目がショボショボしてきますね(*_*)





今回は「③ 付帯・屋外給排水・雨水排水・浄化槽・ガス配管工事御見積書」について解説していきたいと思います!



 

 

 

↑ すべての見積もりが見たい方は、以前の記事をご覧ください☆


登録者数10万名突破!モゲチェック

「③ 付帯・屋外給排水・雨水排水・浄化槽・ガス配管工事御見積書」って何?

度々、見にくくてごめんなさい。。。





こちらの「③ 付帯・屋外給排水・雨水排水・浄化槽・ガス配管工事御見積書」には、さらに以下の項目に分類されます ↓

  • 仮説工事 ← 工事をするために必要な電気や水道などを設置する費用です。
  • 屋外給水設備工事 ← 上水道を使用するために必要な工事です。
  • 屋外排水設備工事 ← 排水を下水道や浄化槽まで流すのに必要な工事です。
  • 屋外雨水設備工事 ※29条対策宅内浸透桝設置含む(4か所) ← 長くて考えることをやめたくなりますよね(笑)
  • 特別運搬費 ← ここでいう特別運搬費は鉄板代です。
  • 合併浄化槽(5人槽) ← 下水道がない地域は、この浄化槽というものを設置しなければなりません。
  • 小計③ ← ここの項目の合計金額です。最終的に先述した①~⑤の合計を一条に支払うことになります。



 一つ一つ、分かりやすく解説していきたいと思います(*^_^*)


仮設工事




こちらは理解しやすいと思います。




「仮設工事」に含まれる項目

  • 足場    → 屋根や二階などの作業をするときに必要
  • 仮設電気  → 工具(ドライバーや丸ノコ等)を使うときに必要
  • 仮設水道  → 清掃作業等で必要
  • 仮設トイレ → 工事をする方々のために必要
  • その他(養生、フェンス等)




新築工事をする際には、どれも必要な費用ですのでここは気持ちよく支払いましょう(笑)




屋外給水設備工事

  ↑ 自宅の駐車場や通路などに埋まって設置してあるこれ、見たことありますか?



いわゆる「水道メーター」です。



ここから、自宅まで地中を通して水道管をつなげる工事を「屋外給水設備工事」といいます。(「水道引込工事」とは異なります。)



家で生活するにあたって、水道は必要不可欠です。



こちらも必ずかかってくる費用となります。



※他のハウスメーカーさんでは「屋外給排水設備工事」と一緒に呼ぶことが多いです。
 一条がなぜ別々にしてるのかは不明です(^^;) (明瞭会計をアピールしてるのかな(笑))

※水道メーターから10m以上離れた場所に家があると、標準よりも長い水道管と掘削工事が必要になるため、費用が増します。(我が家はこれにあまり納得がいかず、10m以内のところに建てました(笑))




屋外排水設備工事

↑ この「桝」と呼ばれるところに排水管がつながっていています。




こちらは給水の逆で、排水の工事になります。




排水というと「トイレの水」や「お風呂の水」、「キッチンの水」などになります。




他にも「雨水」も当てはまります。(屋根からパイプのようなもの(雨樋)を通して、地面や地中に流しています) ↓ 

 



これらの工事も、家を建てるうえで必ず必要となってきます。




排水を庭に垂れ流しするわけにはいかないですからね(^^;)




ちなみに後述しますが、我が家は下水ではなく、浄化槽を設置しました。(下水が通ってない田舎なので(*_*))






ちなみに先述した「給水工事」と今回の「排水工事」。





料金設定的には、一条は高すぎず安すぎずと言ったところです。





ハウスメーカーごとに価格設定が微妙に異なっているのですが、





「ボッタクリだ!!!」





というほどではありません(笑)





 


屋外雨水設備工事 ※29条対策宅内浸透桝設置含む(4か所)

↑ この種類の雨水桝だけ「一条工務店」って書いてないの。なんで書いてないか、この記事作って初めて知りました(笑)






これは当てはまる方の方が少ないので、読み飛ばしてもらって大丈夫です!







我が家は土地から探して、一条工務店で家を建てたのですが、



その際、購入した土地が「市街化調整区域」でした。




「市街化調整区域」とは、簡単にいうと




「本当は家を建ててはいけない土地」です。




理由は様々ありますが、分かりやすく言えば「自然な環境を残していくため」ですね。




諸事情により、私はこの「市街化調整区域」で家を建てることになったのですが、




そこで必ずやらなくてはいけないことが



『屋外雨水設備工事 ※29条対策宅内浸透桝設置含む(4か所)』



でした。



なんの決まりかというと、



私もよくわからないのですが ←



「都市計画法29条」



らしいです。




もう書いてる私も頭パニックになっているので ← 




大事なことだけまとめます!

  • 『屋外雨水設備工事 ※29条対策宅内浸透桝設置含む(4か所)』は、『市街化調整区域』で家を建てるとかかる費用です。
  • 市街化調整区域で建てる人は必ずやらなくちゃいけないことで、『都市計画法29条』で決められています。
  • 市街化調整区域は、一見安く見えますが、+αで時間もお金もかかります。(そしてリセールバリューがむちゃくちゃ低いです)

 




 



特別運搬費

 特別運搬費というと、よく聞く内訳が「残土処理」です。




残土処理とは、工事をするにあたって出た余分な土を運び出して処分する費用です。




どこのハウスメーカーや外構業者でも、ほとんどの場合かかってくる費用になります。







しかし、ここでいう特別運搬費というのは残土処理のことではありません。



ここに関しては一条工務店の中でも、理解しがたい謎ルールなのです(笑)







この写真は、実際に我が家の工事をしている最中の写真です。




写真中央のクレーン車の下をご覧ください。




分かりにくいかもしれませんが、「鉄板」が8枚敷いてあります。




一条曰く、「2枚は無料で、3枚目以降は有料(11000円)」なんですって。





・・・・・・






マジイミワカラン。







すみません。言い方が悪かったですね。








マジフザケンナ。 ← 一緒だな





いろいろ説明された記憶がありますが、どれもピンときませんでしたね(^^;)




まぁ営業さんが悪いわけじゃないので、言ったってしょうがないんですけどね(*_*)




ごめんね。営業のお兄さん☆(ゝω・)vキャピ ← 





 



合併浄化槽(5人槽)

↑ こんなでかい(2mぐらいかな)ものが



↑ こんな風に地面に埋まっています。



 

「合併浄化槽」とは、下水設備がない地域に使用される「排水をきれいにする装置」のことです。



田舎者だと誰でも知ってます。 ← 誰でもは言い過ぎ


下水と違って、月々の料金といった形では費用は発生しませんが、初期費用や点検費用、汲み取り費用などが、かかってきます。← 後日、下水と浄化槽の違いを記事にする(予定)



ぱっと見、初期費用がとんでもなくかかるように見えますが、実際は自治体から補助金を受けれるケースもあるので、もう少し費用を抑えることができます。(我が家は44万円ほど戻ってきました)




こちらも下水がない場合は、必ずかかってくる費用になります。


その他

 
我が家はかかりませんでしたが、他にもプロパンガスや都市ガスを使用する方は、別途費用がかかると思います。(我が家はオール電化です)


 

さいごに




いかがでしたでしょうか?



今回で一条工務店関連の記事は5つ目となりました。




これからも他の方とは違った視点も取り入れながら、情報発信していきたいと思います!





よろしくお願いします(^^)




以上です~( `ー´)ノ





ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

↑ ためになったなぁと思ったら、クリックしてくれると嬉しいです(*^▽^*)



Xserverドメイン

 

お名前.com

↑ 私がブログを作成するにあたってお世話になっているサイトさんです。ブログに興味がある方はよかったらどうぞ☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました