【30代の終活はじめました】初めてエンディングノートを書いてみた。~実兄の死を通して~

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 




みなさんこんにちは!fof(ふぉふ)です(*^▽^*)







ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

↑ クリックしてくれたら嬉しいです☆すぐに戻ってきてね(笑)










今回は、初の終活記事です! ← タイトル重めでごめんなさい!内容はできる限りフランクに書く予定です(笑)





一応ブログのカテゴリーには以前書いたものが2つほどありますが、これは雑記のようなものなので(^^;)





↑ 一回目☆






↑ 二回目☆








それでは、fof(ふぉふ)の最新作!「終活編」こうご期待(*^▽^*)












はじめに

 




それではまず初めに自己紹介をさせてください。 ← 初めて真剣に自己紹介します。





  • 地方在住の三児の父です。 ← 大学時代はよく渋谷、新宿、池袋で遊んでました。 by 元ギャル男
  • 妻・長女・長男・次男の五人家族です。 ← fof(ふぉふ)、お婿さんです(照)
  • fof(ふぉふ)と同じく三児の父でアラフォーの兄がいましたが、昨年急逝しました。 ← 月2で遊ぶぐらい、むちゃくちゃ仲良しでした。
  • そんな兄のことを想い、今回のテーマ「終活」を書き記そうと決意しました。 ← 最近、fof(ふぉふ)もあんまり体調よくないからなおさらね(*_*)バンシャクダイスキ
  • 同じ境遇の方や、悩んでいる方に少しでも届けば嬉しいです。 ← 本音です。

 





ギャル男情報はいらんかったね。メンゴメンゴ。






エンディングノートとは?

 


すみません、ここは極々一般論をつらつらと書き記していきます。






文字数稼ぎっす(笑)






『エンディングノートとは』

  1. 誰しもが訪れる死に対して、自分の様々な情報を書き記すノートのこと。
  2. その目的は、遺された家族の方々が滞りなく、相続等の手続きを済ますため。
  3. 「遺言状」とは異なり、法的拘束力はない。
  4. 現時点の自分の資産等を把握するツールとしても便利。
  5. ちょっとした日記感覚で、使わなかったとしても備忘録として残しておける。
  6. 自分の人生の中で、『本当に大切なことは何か』に気付かせてくれる。





1はみなさん容易に想像がつくかと思いますが、





4~6なんかは考えたことがない方がほとんどではないでしょうか?





特に6の『自分の人生の中で、『本当に大切なことは何か』に気付かせてくれる。』は実際に書いている私が本当に感じたことです。





一日一日を大切に過ごそうと思うようになりました(*^_^*)










ちなみに「エンディングノート」とググれば、ネット通販で売られている市販の「エンディングノート」が山ほど出てきますね(^^)





売り上げが多い商品を載せておきますね(*^_^*)






 



  




 




まぁ、fof(ふぉふ)はエクセルで自分で作ったんだけど。 ← どないやねん。





エンディングノートに必要な項目や内容

 




いろいろな商品が販売されている中、大変恐縮ですが、






ここでは実際に、兄の遺品整理やデジタル資産の整理などの相続関係のお手伝いをした際に、






『これは絶対に遺した方がいい』と感じたことを紹介します。






賛否はあるかと思いますが、ここはあくまで体験談ですので(^^;)








下記の情報さえあれば、市販のを買わないで自分で大学ノートに書いたり、テキトーにワードやエクセルで作っておけば十分だと思います。






↑ 今更ながら注文してみました(^^;)読んだらレビュー書く(予定)


ネットバンクやネット証券のログイン情報






絶対必要です。ゼッタイ。特に最近はネットで完結する金融機関が多いので。






実店舗の銀行等は通帳もあるし、窓口で丁寧に対応してくださりますが、ネットのはなかなか面倒。。。






大手ネット銀行や大手証券会社でも、何度も電話でのやりとり、書面でのやりとりをし、地味に大変そうでした。 ← 私は法定相続人ではなく、実際はお手伝い程度でしたので、うす~い感想ですが(^^;)






電話等で問い合わせをすると、口座凍結をされるので、連絡するタイミングも難しい。。。 ← 逆に言えば、連絡しなければ絶対に口座凍結はされません。









相続関係に備えて、連絡する前に口座残高だけでも記録しておくのがおすすめです! ← 私はひたすらスクショしまくりました。スクショでも十分根拠になります。






みなさんご存じかと思いますが、口座凍結前に急いで残高を引き落としたり、証券を現金化するのはおすすめできません(^^;)






厳密にいえば、ダメではないのですが、正確に遺産を計算する際にまた手間がかかります。






相続税などを支払うキャッシュがある方は、無理に現金化しない方が得策です。







口座凍結にはそれなりに時間と手間がかかりますが、fof(ふぉふ)のパターンは大丈夫そうです。




そもそもご家庭をもつ方の法定相続人は、奥様とお子様ですからね。(独身の方や、子どもがいない方は、遠い親戚が法定相続人になる場合があり、大変だそうです。詳しくは後日記事にする予定です)









「そもそも相続税なんて無縁だわ!ゴラァ!!!」という方。 ← 遺産がざっくり3~5千万以内の方。(証券とか土地とか借金、もらえる生命保険とか全部含めてね)







そんな方々こそ、故人銀行証券資産現金化しない方が得策です。余計なトラブルに発展しないことを祈ります。みなさん、ご家族を大切に(*^▽^*)







だいぶ脱線しましたね(^^;) ← 想いがあふれてるので(笑)









契約済みの保険の証書や契約内容





保険ですよ皆様。





最近巷では、「不要論」が騒がれている例のあいつですわ。






「保険はギャンブルだ。確率の低いものにお金をかけるより、長期投資でもした方がいい」





みたいな話もありますが、





fof(ふぉふ)のパターンは見事ギャンブルに当たってしまいましたよ。











私の兄もfof(ふぉふ)と同じで、お金が大好きな人種でした(笑)






色々なお金の話をしてきましたが、生命保険はそれなりに入っていたみたいです。(学資保険や医療保険も)






ただ契約内容が不明瞭で、やや手間取ったみたいです(^^;)






幸い保険会社は分かっていたので、とりあえず電話から始めて事なきを得ていました。






情報って大事ですね(^^)





ちなみにfof(ふぉふ)はやっす~い収入保障保険のみ契約していますが、今回の件で掛け金をあげようか悩み中でごわす。





でもメンタル系の服薬しちゃったから、普通の生命保険に入りにくくなってしまっただよ(._.)ドーシヨッカナ








ちなみに医療保険は入っていませんが、こちらは引き続き入るつもりはありません。





使う暇なかったから。










保険の見直しにはこちらがおすすめです「保険見直しラボ」 ↓

↑ これは実際に使ったことあります。よかったですよ(*^_^*)





申し込みをしたら、一社からだけ電話来て、オンラインか直接面談か聞かれて、直接面談をやりました。




場所は自宅でもカフェでも営業所でもどこでもいいみたい。私は自宅とか営業所でやりました。




生命保険だけでなく、火災保険や学資保険などの相談もいっぺんにやってもらえたし、契約さえしなければ完全無料なので安心(笑)





後日記事にしますね(*^_^*)コレハココロカラオススメデキルカラ

スマホのパスワード





これは賛否が分かれるところだと思うので、どっちでもいいかな(^^;)






でも遺してあげた方が、遺された家族は助かると思います。






「いやいや、俺が死んだらスマホとパソコンは燃やしてくれや!!」






という豪傑な方。気持ちは分かりますが、意外ときちんと配偶者やご家族とお話しておいた方がいいと思いますよ。







ちなみにfof(ふぉふ)は隠し事はしないタイプ(てかできない。嘘すぐばれる)なので、





パソコンやスマホのパスワードは全部妻は知っています。なんだったら長女だって知ってます。






ばれて困るものはないのでね!!!!! ← 急に!が多くなったな。













・・・で、今回困ったのはスマホのロック解除の件です。




スマホって、スリープ状態から一定期間が経つと暗証番号での解除ができなくて、パターン認証の解除しかできなくなります。(まぁ設定次第だとは思いますが)





特にこだわりがない初期設定の方だと、一定時間が経過するとパターン認証になるかと思います。






このパターン認証がまぁやっかい。





指紋認証や顔認証なら変な話、火葬前なら解除できたし、 ← 倫理的な話はおいといて




暗証番号なら銀行等のパスワードや記念日などであたりをつけることができます。




しかし今回はパターン認証。





パターン認証をわざわざ紙にメモで残しておく人っていないんじゃないかな?





ちなみにfof(ふぉふ)の場合、このパターン認証が解除できなかったため、未だに兄のスマホのロックは解除できていません。





何回かチャレンジを試みたのですが、





複数回認証を失敗するとデータの初期化が行われてしまう(端末による)ので、もう下手にいじれないのです。





ちなみにスマホのロックはドコモなどの販売店に連絡しても解除してもらえません。(解除できません。)





PCデポみたいなところにも問い合わせましたが無理とのことでした。






思い切って、葬儀屋さんにも聞いてみましたが、分からないとのことでした。






「スマホ ロック 解除」なんかで私なりに検索したところ、




androidのgalaxyを使っていて、galaxyアカウントをお持ちの方は、パソコンからの遠隔操作でロックの解除が可能だそうです。





でも残念ながら兄はgalaxyアカウントを持っていませんでした。





そしてそれ以外は初期化以外の選択肢はありませんでした。





スマホのロック解除の目的は、

  • 交友関係の連絡先の確認
  • メールアドレスの確認。メール閲覧。
  • 使用していたアプリの把握。
  • 写真や動画のデータの確認。


でしたので初期化では意味がないのです。




逆に「とにかく電話番号だけ利用できればいい」という方は、初期化をしてしまった方がいいと思います。(二段階認証で必要とか)





「スマホ 初期化 やり方」でたくさん出てきますよ(*^^*)






初期化以外でのロック解除の方法を知っている方は逆に私に教えてほしいぐらいです。








パソコンや各種パスワード




こちらもスマホ同様、賛否が分かれるかと思いますが、個人的見解ですのでご了承ください。





スマホ同様パソコンもたくさんの個人情報が保存されています。




実は今回のfof(ふぉふ)のケース、




幸いパソコンのロックはかかっておらず、スムーズに起動できたので、様々な手続きをスムーズに行えました。




パソコンを起動できたことで、

  1. Googleアカウントを知ることができる
  2. メールを閲覧して、ネット上で登録している各種サイトを知ることができる
  3. パスワードマネージャーを閲覧できる
  4. Googleフォトを閲覧できる
  5. TwitterやFacebookなどのSNSにログインできる
  6. ネット銀行、ネット証券にログインできる



といったことができます。 ← 故人に対してやっていいか悪いかは別として。(法的にも倫理的にも)





パソコンのパスワードやインターネット上の各種サービスのログイン情報は遺しておいた方がいいかと個人的には思いました。



クレジットカード関係




自分が保有しているクレジットカードをまとめて保管しておくとか、 ← これは危ないか。




一覧にまとめておくことが大切かと思います。




公共料金やサブスクの支払いなどの根拠になりますので。



サブスク関係

 

サブスク関係は契約者の死亡を連絡しない限り、延々に金額を請求されることになります。





一つ一つは微々たるものでも、積もり積もればバカになりません。





契約しているサブスク一覧などがあると大変便利です。





私のパターンは

  • JAF
  • u-next
  • ウイルスバスタークラウド
  • テレ東biz

などがありました。




SNS関係



最近では「デジタル資産」などと呼ばれるSNS。





こちらのログイン情報などもあると大変便利です。





アカウントを削除するのも運営側に連絡する必要があります。(正攻法では)





あとはFacebookやInstagramでは「追悼アカウント」というものに移行できたりもするそうです。





そのまま放置をすると、第三者に悪用される可能性もありますので、何かしら手を打つことをおすすめします。





SNSを通じて、故人の知人に連絡することもできますしね。





公共料金等の契約



銀行口座を見れれば、ある程度把握できると思いますが、一覧として残しておくと便利です。





特に最近は電力自由化やネット回線の多様化など、詳しくない方からするとお手上げ案件です。





水道やNHKなどは一つしかないので、電話一本で簡単ですけどね。





遺された遺族が困らないために、日ごろから話をしておくかエンディングノートに遺しておいてください。



連携済みの電子マネー一覧




昨今急速に普及している「電子マネー」




こちらも利用しているサービスや残高を遺しておくことをおすすめします。




さすがに普通の人は何百万単位でチャージはしていないと思いますので、優先順位は低いですけどね。




知人の連絡先

 


先述した「SNS」とも似ていますが、




いざというときに連絡した方がいい知人の連絡先をまとめておいた方が得策です。




少なくとも、小・中の友人、高校の友人、大学の友人などなど。





その方に連絡すれば、他の友人に連絡をしてくれるような方を記録しておきましょう。





配偶者や家族と知り合いだと尚いいですね。




借金残高

 


車や住宅ローン。





キャッシングや消費者金融。






奨学金などなど。






借金を記録しておくなんて、気が引けるかと思いますが、こちちも非常に重要な情報になります。




「資産より借金が多い」なんてことになったら、「相続放棄」の方向で進めていかないといけないですしね。




あと後述しますが、住宅ローンや奨学金は返済義務がなくなりますので、必ず借入先の情報は遺しておきましょう。



その他

 


エンディングノートとはちょっと違うけど、いろいろあったのでご紹介しますね。 ← 想いがあふれてるので(笑)



葬儀会社の選定

 


病院で死亡が確認されると、すぐに葬儀会社の手配が始まります。




病院でも紹介を受けることはできますが、




こちら・・・通常の価格より上乗せされているケースがあるとかないとか。 ← 遺族はそれどころじゃないからね。




私のケースは身内に葬儀に詳しい方がいたので、その方の紹介で葬儀会社を決めました。




もし「葬儀会社なんて無縁だ」という方がいらっしゃいましたら、ご自身で検索するか、知人やご親戚に聞くことが大切です。




死亡した直後のことなので、なかなか話がしづらいかと思いますが、自分が発言できる立場にいるのであれば、どんどん積極的に動きましょう。







私は弟として、できる限りのことはしているつもりです。(現在進行形)



住宅ローンの団信の使用




これは余談なのですが、






兄も数年前に新築マイホームを建築しており ← 一条じゃないよ。もっと高いところ☆





今回の件で、団信を使うことになりました。





詳しくは後日記事にしますが、





すぐにローンの支払いが免除になることはなく





数か月は立て替えという形で遺族がローンを支払い、





数か月後、死亡日以後の支払いはキャッシュバックされるしくみだそうです。(金融機関によるかもしれませんが)




ちなみに大手ネット銀行です。





ネットだからと言って、手続きが特に面倒だったみたいな話はなかったようです。






団信。使いたくなかったですけどね。















ちなみに家は不動産なので、団信の手続きだけでなく、登記を行う必要があります。




いざ、身内の不幸があり色々な手続きを期限以内に終わらせようとすると、自分たちだけではどうしても限界がきます。(時間的にも精神的にも)




今回の私たちのケースの場合は、なんとか自分たちで進めていますが、場合によっては専門家の力を借りることも大切だと思います。





奨学金の返済について

 


これ、意外と知らない人多いんじゃないかな。




奨学金も貸与者が死亡すると、残債が0円になります。




私は知らなかったです。





むやみに一括返済するもんじゃないですね。




↑ 後悔してるぞ☆(ゝω・)vキャピ






ちなみに申請方法は書面一枚でおしまい。簡単でしたよ。



学資保険の支払いも免除

 



これは有名な話ですね。




学資保険も免除になりました。





どこの保険会社と契約しているかは聞いてないのですが、





三人分免除。





私と兄ってお金の話が大好きでよく盛り上がっていたのですが、





私がYouTubeの「両学長」とかを紹介しても、全然関心もってくれなかったの(笑)






だから保険入りまくり(笑)





お子さんの医療保険も入っています。そんな中、お一人だけ持病があって医療保険に入れなかった子がいるんだけど、そこは学資保険の補償でカバーしてるんだって。





始めて学資保険の良いところを知ったよ(笑)





↑ うちは一人だけ入ってるよ☆




車等の名義変更




こちらは車内に車検証や任意保険の情報が遺されていると思うので、




比較的簡単に手続きできると思います。




詳しい手続き方法を後日記事にする(予定)。



税理士や司法書士に依頼すべきか否か。

 



相続手続きを行う際に、「自分たちで行う」「税理士等の専門家に依頼するか」の二択があります。





私のケースは遺族が力を合わせて自分たちで手続きを行っていますが、




時間がなかったり労力をかけることができない場合は専門家に依頼する方が確実です。




↑ 使用していないのでレビューはできません。参考になれば嬉しいです。


さいごに

  


いかがでしたでしょうか?




これからも他の方々とは違った視点から様々なことを発信していきたいと思います(^^)




最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m 




以上です~(^^)/








※私のエンディングノートには、「このブログは放置していい」と書き記しました。収益ないしね(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました