みなさん、こんにちは!
このブログを作成しておりますfof(ふぉふ)と申します(*^▽^*)
今回も【30代の終活~もし自分が亡くなったら~】をテーマに記事を作成していきたいと思います(^^)
今回のメインテーマは「③葬儀会社との打ち合わせ」です。
普通に考えると葬儀会社と打ち合わせをしてる時点って、自分は完全に亡くなっている状況ですね(._.)
でも生前でもある程度、葬儀の内容やイメージを考えておくことってできるそうですよ。
自分が亡くなったときに、喪主になられる方(配偶者とか子どもとか)がテンパっちゃうような方(笑)なら、生前に話を進めておいた方がいいかもしれませんね(^^;)
今回の記事はこんな方におすすめです☆
- 終活について意識している方。
- 意識はしているが、何を始めてたらいいのかわからない方。
- 身近な方のご不幸があり、人生について深く考えるようになった方。
- 遺された家族(自分の場合も含め)が困らないようにしておきたい方。
- 葬儀会社の打ち合わせの内容や流れを知りたい方。
私の記事を読んでくださりありがとうございます(*^_^*)
私の記事を通して、みなさんの悩みやお困りごとに少しでも寄り添えたら嬉しいです!
それではよろしくお願いします( `ー´)ノ
はじめに
初めて私の記事を読む方ははじめまして(^^)改めまして、fof(ふぉふ)と申します。
何度も私の記事を読んでくださる方は・・・・ホント物好きさんですね(笑)
定番の自己紹介の前に一つだけ変更点が。
詳しくはこちら ↓
簡単にいうとこの「30代の終活」の説得力が上がったというお話です。
もうちょっと詳しい内容は、記事を見ていただくか、今から紹介する自己紹介をご覧ください(^^)
では簡単に自己紹介をさせてください!
- 地方在住の30代の三児の父です。
- 先日、若くして私の兄と母が亡くなりました。(その間数か月) ← 気持ちが追い付かねーぞー
- それを機に「終活」を意識するようになりました。
- 葬儀会社との手続きやその中で感じたことを独自の考えで記事にしていきたいと思います。
- 私に共感してくださる方、もしくは(考えたくもありませんが)大切な方がなくなってしまった方に、この記事を読んでもらい参考になれば、と思い記事を作成しています。
- テーマは重めですが、なるべくフランクに書き記したいと思っておりますので、よろしくお願いします(*’ω’*)ワタシガンバル
長々とすみません(^^;)
以前こんな記事を作成しました。 ↓
私の想いの丈を綴った記事となっております。心に余裕があるときに読んでくださると嬉しいです(^^;) ← 母のはおいおい気持ちが追い付いたら書く(予定)
ちなみに私の記事はこちらの著書と実体験を交えながら作成させていただいております。 ↓
こちらの著者の方は、YouTubeも配信されておりますので、興味のある方はそちらもご覧ください(*^▽^*)
※現在進行形で実母の相続手続きを進めている最中なのですが、この本むっちゃ役にたってます(笑)
・・・こんなに早く役に立つ日が来てしまうとは(*_*)あと、私は喪主でもなければ法定相続人でもありませんでした。ですのでところどころ内容が乏しいところがあるかと思いますがご了承ください。
↑ これが私の記事の決まり文句だったんですけど、先日実母も亡くなってしまったため、喪主もやったし、法定相続人にもなってしまいました。 ← 気持ちが追い付かねーぞー(2回目)
今回は前回の記事の番外編だと思っていただければ ↓
前回までは葬儀会社の打ち合わせしたことなかったのに、今はしたてほやほやなので、早くも矛盾が生じてるかもしれません(^^;)ゴメンネ
今回紹介するのは、実母が亡くなった際の私が体験した葬儀会社さんとやりとりです。
それでは、本題にいきましょう!
葬儀会社を決める
兄のときと同じく、親戚の方のご紹介で葬儀会社を決めました。
よくある家族葬専門の葬儀屋さんやネット広告で出てくるようなところではありません。


だってそんな選ぶ時間も余裕もなかったんだもん(._.)
ちなみに地元では有名な葬儀屋さんです(^^)全国展開しているような大きなところではありません。
地域密着型みたいなイメージです(^^)
ちなみに話は少しそれますが、今回の記事に関しては、「兄のときは~」「母のときは~」って頻繁に出てきます。
だって気持ちが追い付いてないんだもん(3回目)
前の記事を見てくれた方ならスッと入るだろうけど、初見の方は分かりにくいかも(._.)ゴメンネ
葬儀会社の安置所を利用
兄のときは、兄の自宅に安置したのですが、
母のときは、葬儀会社の安置所で安置していただきました。
理由は、母は「一人暮らしで自宅に安置できないこと」や「私の自宅が手狭なこと(怪獣が3人いる)」でした。
幸い安置所は私の自宅のすぐそばだったので、毎日顔を見に行くことはできました(^^)
ちなみに一泊22000え・。 ← こーゆーのって言っていいのかな?バリバリ言うつもりなんだけど(‘ω’)ノダメなら誰か教えてね(笑)
いきなり記入の死亡届
安置所に着き、私以外の親戚もちょろちょろ集まってきたのもつかの間、
早速葬儀の手配や死亡届の記入が始まりました。
死亡届とは、A3サイズの用紙のことで、左側が「死亡届」(喪主が書く)、右側が死亡診断書(死体検案書)(医師が書く)となっております。
詳しくはこちら ↓
病院から出ていくときにお医者さんから葬儀屋さんが預かり、その用紙の左側をもうこの場ですぐに記入することになりました。
↑ 以前の記事で「書くの簡単」とか言ってましたけど、
全然簡単ではありませんでした(笑)
まず手が震えます(笑)
あと、実母と私の本籍地が分からない(*_*)
本籍とか知らんし。免許証に乗せとけし。
結局市区町村名だけ書いて記入。 ← 間違ってなかったので、大丈夫だったようです。
みなさん、自分や親族の本籍地、知っておいた方がいいですよ(^^;)結構大事!
あと、「死亡届」と「火葬許可申請書」の提出は当たり前のように葬儀屋さんが代行してくれました(^^)ラクチン
手数料は・・・どうなんだろう?見積もり見てもよく分からんちでした(;´Д`)
葬儀に向けて ~プラン・計画・見積もりなど~
兄のときには詳しく聞けなかった葬儀のプランや見積もり。
今回はばっちり紹介しますよ。 ← 親族すら知らない情報をここで出すという(笑)
先述した死亡届を記入した後、そのままざっくり葬儀の話し合いが始まりました。
母が亡くなってから、約3時間後。
気持ちが追い付かねーぞー(4回目)
葬儀の規模 ~火葬のみ・家族葬・一般葬・通夜の有無~
お葬式って地域や時代によって大きく変わっていくので一概には言えないのですが、
ここでは私の体験談のみをシンプルに書き記していきます。
まず、「一般葬儀(友人や近所の人も呼ぶ)」か「家族葬(身内のみ)」にするかの、まず二択になってきます。
私の場合は、母が現役で働いていたこと、何名か友人のツテがあったことにより、一般葬に。
一般葬と言っても、数十名の小さな規模でしたけどね(^^;)
あと通夜の有無。
通夜はやりませんでした。
コロナで近年は通夜を省略しているという話を葬儀屋さんから聞いたのと、
単純にあまりお金をかけたくなかったし、簡略化したかったから、私が。
親不孝者と思われるかもしれませんが、この時点で正常に脳が働く訳もなく、損得勘定ぐらいしか、まともに考えることしかできませんでした。
仕事もある。家族のこともある、そんな中、省けるものは省きたい。それが本音でした。
幸い、親族の方々も同意してくれたのが、不幸中の幸いでした。
そして、告別式。
友引以外で日にちを指定され、ざっくり場所と日時を決めました。
場所も特に選択肢はなく、「この地域の人はみんなあそこだから」という周りの方々の意見に従い、
公営の斎場に。 ← 公営でよかった。思ったより安く費用を抑えられた(^^)
あと、宗派を葬儀屋さんに聞かれました。
なぜか私は、自分の宗派とどこのお寺かを知っており、すんなり答えられました。 ← 親の本籍地は知らないけど、宗派は知っている男、fof(ふぉふ)です☆(ゝω・)vキャピ
後から聞いた話ですが、宗派が分からない、特にこだわりがない場合でも、いろいろ葬儀屋さんができるように手配してくださるみたいです。
葬儀屋さん的には変に部分部分喪主らでやられるより、一存されちゃった方がラクだそうです。 ← 裏話。ごめん、言っちゃった☆(ゝω・)vキャピ
あとは、この時真夜中だったので、朝になったら、葬儀屋さんが斎場と住職さんの予定を聞くという話になり、この日は解散となりました。
このとき母が亡くなってから、約4時間後。 ← 時が経つのは早いね~。
当日までの流れ ~打ち合わせ・内容決定・費用決定~
ざっくりと当日のイメージが沸いたら、今度は細かいところの話になってきます。
安置された次の日(というより真夜中だったので7時間後ぐらい)に
実際の葬儀の打ち合わせが始まりました。
fof(ふぉふ)~喪主編~ スタートです(笑)
告別式(初七日法要・火葬も含む)の日程決定
斎場とお寺の住職さんの空き状況を葬儀屋さんが調整してくださったので、すんなり決まりました。
時間は午後からになりました。
「精進落とし(火葬中に食べる食事)」のタイミングがおやつの時間になっちゃいましたが、そこは参列者のみなさま、ごめんなさいということで諦めました(笑)
告別式~火葬~収骨まででざっくり三時間という計画になりました。
このときはまだ費用の話は出ていません。 ← 早くお金の話をしたいfof(ふぉふ)
「精進落とし(火葬中に食べる食事)」
いよいよ少しずつお金の話になっていきます(笑)
「精進落とし(火葬中に食べる食事)」についてです。
お弁当や御膳、オードブルなどたくさんの種類があり、値段も3000円~20000円まで。
ピンキリ過ぎて何がなんやら。
悔しいので、一番安いお膳にしました。 ← 悔しいの意味
それでも3500円。当日若干余っちゃったので、余分な出費がかかってしまいました(._.) ← 母の葬儀ですらお金に細かいfof(ふぉふ)。あだ名はサイコパスです。
※妻へ
俺のときも一番安いやつでいいぞ☆(ゝω・)vキャピ
生花
祭壇の前に並ぶお花を選びます。
よく「子共一同」とか「孫一同」とか。職場の名前が掲示されるやつ。あれです。 ← あれで伝わるのかは不明。
これも値段はピンキリ。fof(ふぉふ)は15000円のもので統一しました。 ← たっか。こっわ。
これは、自分で出費する分もあれば、出してもらう(親戚、知人、職場など)分もあるので、ある程度何基出すか把握するのが大変でした。
旦那側(私)の親戚は何基出すのか?妻側は?
兄弟側は?祖父母は?従妹は?甥姪は?などなど。。。
親戚づきあいってめんどくせー(笑)
あと「生花でもらう」か「そのまま現金でもらうか」なんかも選べました。
話の分かる人には直接電話でお願いして、生花ではなく生花代(15000円。香典とは別に。)としていただくこともありました。
生花より現金の方がありがたいです。(本音)
ここらへんは地域等で異なる場合があるので、参考程度に(^^;)
僧侶(お坊さん)の手配
当日の葬儀に呼ぶお坊さんの手配は葬儀屋さんがしてくれましたが、「戒名」を付ける件で、後日直接お寺に伺いました。
「戒名」って知ってますか?私は知りませんでした。 ←
「戒名」とは、故人の新しい名前のことで漢字5~10文字で構成されています。
文字数によって料金のランクがあり、私の場合は、10万~60万。 ← 言っちゃダメかも。ごめん、住職さん☆(ゝω・)vキャピ
真ん中ぐらいを選びました。
戒名ってお寺の住職さんにお金を払わないとつけてもらえないみたいです(._.)タカイ
あと+αで、お布施で10万円ちょい別でお支払いしました。 ← 非課税
正直、今回の喪主や以前の兄の件がなければ、戒名なんて安いのでいいし、なんだったらお墓もいらない、火葬のみでいい。
なんて思っていましたが、
いざ目の当たりにするとそんな感情は吹き飛びます。
こんなにお金にうるさい私でも、結局、母の戒名はつけたし、一般葬にしました。 ← 食事と生花はケチったけど(笑)
遺された遺族としては、たとえ赤字になろうとも最低限のお見送りはしたいという感情になると思います。
私はなりました。
ここは個人の価値観なので、なんとも言えませんけどね(^^;)
※妻へ
年齢にもよるけど、ここ10年ぐらいで亡くなったら一般葬でお願いします。
戒名も真ん中ぐらいのをつけて、食事と生花はケチってくれ(笑)
遺言状でも書こうかなー。
遺影の写真選び
よく親戚のお年を召した方々が冗談で、
「そろそろ遺影の写真撮らないとな~。」
とか
「これ、遺影の写真に使えるんじゃない?」
とか言ってる会話を時々耳にします。 ← 私だけか?
でもこれ本当に重要!
兄のときもそうだったけど、案外いい写真がないのです(._.)
この頃って、コロナウイルスのため全日本国民がマスクを着用しています。
そのためここ数年、ノーマスク姿の写真が皆無なのです(*_*)
よく、お年を召した方や女性なんかは、故人が一番故人らしかった時期の写真を使うなんてことも言われています。
なので、そのような方々の場合は、ここ数か月間の写真を頑張って探す必要はありません。
現に母の遺影は10年前ぐらいの写真を使用しました(^^)
兄にときは・・・10年前だと20代だしねぇ(^^;)サガスノタイヘンデシタ
終活に興味のある方は、遺影の写真も気にかけておくと、遺族の手間が減るかもしれませんね(*^_^*)
お見積り
一通り話が終わって、いよいよお見積りです。
私がお願いした葬儀屋さんは特に一つ一つに料金が入っているわけではなく、「〇〇一式 〇〇円」みたいな感じでしたので、全てを細かく把握することはできませんでした。
結婚式や新築の見積もりもそんな感じのとこ、多いですよね(^^;)
一応親戚のご紹介なんで、信用しましたけど、本来のfof(ふぉふ)だったら、1円単位で明記させますよ。 ← あだ名クレーマー
ざっくり70万円でした。 ← 言っちゃダメかも(4回目)
住職さんへのお布施と合わせて、葬儀代の合計は100万ちょいでした。
たっか。こっわ。
香典を考慮しても大赤字でした(*_*)
やっぱり家族葬(私の場合は家族葬風一般葬)は高くつきました。
友人等が来ない分、香典が減るからね。
あとから親戚のおっさんに「もっと呼べばよかったのに!」みたいなことを言われました。
なるほどと思いました。
ただ参列してくださった方とは、今後もお付き合いが続く可能性が高いので、考えなしに呼びまくるのは、少し違うと思いました。
そんなにお付き合いを広げたくなかった(本音)から、結局呼んだのは最小限にしました。
会計(告別式後)
当日については省略します。
人生初の喪主でしたけど、別にそんなに大変じゃなかったです。
焼香のやり方とかは当日予行練習できたし、親族代表挨拶は定型文を読み上げただけだし。
呼んだ人自体少なかったから、あいさつ回りも簡単だったし。
お金はかかる家族葬(風)だけど、当日やのちの付き合いはシンプルで私には合ってたな。
ここは考え方次第ですね(^^)
そー言えば、住職さんに告別式前に手渡しするうん十万円のお布施の重みはすごかったですね(笑)
・・・話が脱線しました(笑)
いよいよ会計です。
告別式が終わって数日後、葬儀屋さんから連絡があり、お支払いに行きました。
料金は見積もりのときより、若干安くなってました。
当日、思ったより人が来なかったので、香典返しの分が減ったのが要因ですね。
会計が済むと、お位牌や仏壇、四十九日のご紹介のお話もありました。
葬儀屋さんって、葬儀が終わって「はい、おしまい」ではないみたいです。
結婚式や新築と同じですね。 ← 同じにしたら怒られるやつ
ちなみに私は「お位牌」だけ、お願いする形となりました。
今度仏壇を買いに行かないと(‘ω’)ノ
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は「葬儀会社とのやりとり」について記事にさせていただきました。
ぜひ一つ前の記事と見比べてみると面白いかもしれません。
喪主経験前(一般論)と経験後(体験談)の記事ですからね。 ← なかなかこんなにホットな状態でブログとかに書く人っていないんじゃないかな?
なかなか不謹慎ですよね、私。 ← あだ名サイコパス(2回目)
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました♪
これからもよろしくお願いします(^^)
以上です~( `ー´)ノ

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